団体について

ごあいさつ

我が国は世界に先駆けて超高齢社会に突入し、いわゆる「課題先進国」として生産人口の減少、社会保障費の急速な増大など国の根幹を揺るがす大きな課題と直面しております。このような人口変動問題は、短期の取り組みだけでは解決しません。日々の生活を偏ったものにせず、適度な運動とバランスの良い食事、それと合わせて不足しがちな栄養素や健康機能を補う健康食品を摂取するという地道な行動をとることで、いつまでも肉体的にも精神的にも健康な状態で社会貢献できるように「健康寿命の延伸」を目指すことは現代社会においては必須のものとなりつつあります。

そのような中、我が国の保健機能食品制度においては、国が個別の商品について安全性及び有効性について厳しく審査し、消費者庁長官が許可する特定保健食品と栄養機能食品がありました。しかし、特定保健食品は許可取得手続きに時間と費用がかかるため、事業者にとってはハードルが高い制度であり、一方、栄養機能食品は、機能性を表示できる成分がビタミンとミネラルに限られていました。
そこで2015年より事業者が自らの責任において安全性を確保したうえで、一定の科学的根拠をもとに事前に消費者庁に届け出を行い、届け出書類に不備がなければ、最終的に最終商品に機能性を表示できるという機能性表示食品制度がスタートしました。
この制度の開始により、消費者は公開された情報をもとに自らの健康長寿のために必要な保健機能食品が数多く選択できるようになったことは大きな進展でありました。
しかし、機能性表示食品制度もその導入までの検討時間が短かったため、残された検討課題を含め、より国民のために資する制度とすべく見直しが進められてきました。

我が健康と食品懇話会は、当会の最大の強みである活発なワーキンググループ活動を進め、「機能性表示食品制度の改善」に大きく貢献して参りました。
今後も消費者の皆様に自主的かつ合理的に保健機能食品を選択していただくために、事業者の一員として正しい安全性と機能性情報をお届けできるよう、健康食品産業協議会、並びに健康食品の関連団体と密に連携しながら活動を行って参ります。関係各位のご協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

平成27年度 健康と食品懇話会会長 原孝博氏

健康と食品懇話会会長 谷口 茂

活動目的

健康と食品懇話会は、次の事業により、国民の健康の保持・増進に寄与するとともに、業界の健全な発展に資することを目的としています。

  1. 健康食品(栄養補助食品)や特定保健用食品等の品質の向上、安全性の確保
  2. 「健康と食」に関する適性な情報提供
  3. 会員相互の連携を密にすることによる、健康食品や特定保健用食品等の普及促進

今後ますます多様化する国民の食生活にあって、安全かつ有効性が認められた健康食品を提供するとともに、国際化に対応できる組織の強化を図っていきます。

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